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運動する日は、いつでもスポーツドリンクが正解?

こたえ

普段の生活や短い運動では、水やお茶で足りることが多くあります。暑い中で長く動き大量に汗をかく場面では、水分と塩分、エネルギーを含むスポーツドリンクが役立つことがあります。

一方、日常的に少しずつ飲み続けると糖や酸が歯へ触れる回数が増えます。場面で選びます。

読む時間・対象・資料
読む時間 約10分 対象 小学3年生〜大人 出典 2件
この記事の目次9項目
  1. 01こたえ
  2. 02はじめに
  3. 03しくみ
  4. 04もう少しくわしく
  5. 05よくある勘違い
  6. 06やってみる
  7. 07親子で話す
  8. 08よくある質問
  9. 09出典

この記事運動する日は、いつでもスポーツドリンクが正解?

まず、ひとつわかろう

いちばん知りたいところから。

普段の生活や短い運動では、水やお茶で足りることが多くあります。

  1. 01
    普段

    食事からも水分と塩分を取っています。

  2. 02
    短い活動

    暑くなる前から少量ずつ。

  3. 03
    長時間・大量発汗

    汗で水分と塩分が失われ、長時間ならエネルギーも使います。

やってみよう

普段の授業の日を置く

はじめに20分の外遊びと、真夏の2時間練習。

どちらも「運動」ですが、失う水分と塩分、使うエネルギーは同じではありません。商品名で決めず、暑さ、湿度、時間、強さ、汗の量、食事まで見ます。さらに、熱中症で自力で飲めない人へ無理に飲ませるのは危険です。

しくみ何が起きているのか、順番にたどろう。

  1. 食事と水分で保つ

    食事からも水分と塩分を取っています。のどの渇きや尿の様子を手がかりに、こまめに水やお茶を飲みます。

  2. 始める前と休憩で飲む

    暑くなる前から少量ずつ。短い運動なら、糖や塩分を追加しなくてもよい場合が多くあります。

  3. 失ったものを組み合わせて補う

    汗で水分と塩分が失われ、長時間ならエネルギーも使います。飲み物と食事・補食を合わせます。

  4. 飲み物より先に安全を確保

    涼しい場所へ移し、体を冷やします。反応がおかしい、自力で飲めない場合は救急要請が必要です。

もう少しくわしくもう少し先まで知りたい人へ。

「経口補水液」とスポーツドリンクは同じではない

経口補水液は脱水時の水・電解質補給を目的に組成が調整されています。普段のジュース代わりに飲むものではなく、病気や体調に応じて使います。

たとえば商品名でなく「何の場面用?」を表示で確認する。

ペットボトル一本でも濃さが違う

糖、ナトリウム、酸味は製品で違います。「スポーツ」という名前だけで内容は同じではありません。

たとえば100mL当たりと一本当たりの表示を比べる。

歯と飲み方の関係

糖と酸を含む飲み物を長時間ちびちび飲むと、歯が酸に触れる時間が増えます。必要な場面に飲み、普段は水へ戻す考え方があります。

たとえば練習後は水も飲み、口の中へ残し続けない。

よくある勘違いまちがえやすいところを、ほどいておこう。

汗をかいたら塩を直接なめる?
塩分の過剰やむせる危険があります。食事や適切な飲料で補い、子どもだけで濃さを作りません。
透明な尿になるまで飲む?
必要以上の水分は体の塩分バランスを崩すことがあります。一気飲みや強制をしません。
スポーツドリンクを薄めれば万能?
糖と塩分の比率が変わります。必要なら表示や専門家の指示に従い、自己流を唯一の正解にしません。

やってみる 3分飲み物の「場面カード」を作る

水、スポーツドリンク、経口補水液の三枚を用意したつもりで分けます。

  1. 普段の授業の日を置く
  2. 涼しい日の30分遊びを置く
  3. 真夏の長時間練習と、自力で飲めない人を別々に置く

飲み比べや大量摂取の実験ではありません。選ぶ理由を言葉にする活動です。 意識がおかしい、自力で飲めない、けいれん、強い頭痛や吐き気、ふらつきがある場合は、飲み物を無理に口へ入れず、涼しい場所で体を冷やし救急要請を検討します。心臓・腎臓などの病気で水分や塩分の指示がある場合は、その指示を優先します。

親子で話す家族にも聞いてみたくなったら。

  • 次の活動はどの場面?

    子ども時間、暑さ、汗の量を予想する。

    おとな暑さ指数、休憩、水場、持参量を確認する。

  • 一本飲み切る必要はある?

    子どものど、体調、運動時間を伝える。

    おとな年齢・体格・発汗に合わせ、画一的な強制をしない。

  • 体調が悪いときは?

    子ども吐き気、頭痛、めまいをすぐ言う。

    おとな飲ませることだけに集中せず、冷却と救急判断を優先する。

よくある質問もう少し気になったら。

麦茶は水と同じ?

日常の水分補給の選択肢です。商品によって成分が違い、塩分やエネルギーを補う飲料ではありません。

運動前に一気飲みすればいい?

胃が重くなることがあります。活動前からこまめに取り、途中の休憩も作ります。

炭酸飲料でも水分になる?

水分は含みますが、糖や酸、飲みやすさが異なります。運動時の基本の飲料とは分けて考えます。

出典この記事を書くために読んだ資料。

  • 熱中症予防のために厚生労働省 汗、体温調節、水分・塩分補給、緊急時の目安を確認しました。
    資料 ↗
  • 女性アスリートのための栄養・食事ガイドブック国立スポーツ科学センター 性別を問わず参考になる、運動前後の食事・水分とエネルギー不足の基本を確認しました。
    資料 ↗
資料の読み方について

公的機関・研究機関・専門団体の資料を優先しました。一般向けの学習記事で、専門家の監修は受けていません。体調・学習・家庭・地域に合わせた個別の診断や指示ではありません。

おうちの方へ

いっしょに読むためのヒント。

暑さ指数、休憩、水場、持参量を確認する。 年齢・体格・発汗に合わせ、画一的な強制をしない。

親子で話すなら

次の活動はどの場面?

次に読む。

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ここまで読んでくれて、ありがとう。
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