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やさしく書く。事実は、やさしくしない。

編集方針

言葉は読みやすくしても、仕事の事実や大変さを都合よく変えません。写真、イラスト、数字にも「何を根拠に、どこまで分かっているか」を書き添えます。

制定・最終更新 2026年8月24日

根拠が見える

出典、調査時期、確認日をたどれるようにします。

本物とイメージを分ける

実写、図解、概念イラストを同じものとして扱いません。

子どもの安全を優先する

掲載できる情報でも、危険につながる場合は載せません。

● 01 出典と事実

公的資料と一次情報を土台にします

所管省庁、自治体、資格実施団体、法令、公式統計、当事者や専門家への取材など、内容に近い一次情報を優先します。記事では、出典の組織名、資料名、調査・公表年、確認日を示します。

  • 数字は、対象、地域、調査年、質問方法を確認してから使います。
  • 将来予測や幅のある数字は、一つの確定値のように見せません。
  • 制度、資格、採用方法は変わるため、更新日を表示して見直します。

● 02 一例と多様性

一日・一週間・夢への道は「一例」と伝えます

同じ職業でも、勤務先、担当、地域、季節、経験、働き方によって予定や役割は変わります。実在者取材または公式資料で確認した例として紹介し、一つの道だけが正解だと受け取られない構成にします。

性別、体格、性格、障害、家庭環境、国籍で職業を決めつけません。「向いている・向いていない」を判定する診断ではなく、必要な力をいろいろな方法で育てられることを伝えます。

● 03 実写写真と権利

事実を伝える写真に、AI生成画像を使いません

実在する人、職場、出来事、地域を「実際の様子」として見せる場合は、撮影または適切に許諾された実写写真を使います。AIで作った実写風の人物や職場を、事実写真の代わりには使いません。

  • 人物は、本人と必要に応じて所属先から、用途と掲載範囲の確認を取ります。
  • 写真家、提供者、権利者、ライセンス、加工の可否を記録します。
  • 写真の意味を変える合成や、実際にはない状況を作る加工をしません。
  • クレジット、撮影・提供時期、写真が示す範囲を、必要に応じて表示します。
  • 権利や安全に問題が分かった場合は、公開後でも差し替え・削除します。

● 04 子どもの保護

掲載の許可があっても、安全を損なう情報は載せません

子ども本人の意思を大切にし、保護者や関係組織に必要な確認を取ります。撮影や取材への参加を断ったことが、不利益にならないようにします。

  • 氏名、学校名、制服、名札、通学経路、生活時間などを組み合わせて個人を特定できる状態にしません。
  • 位置情報や撮影機器の情報など、画像に残る不要なメタデータを取り除きます。
  • 健康、家庭事情、悩みなど、将来の不利益につながり得る情報は慎重に扱います。
  • 子どもに演技や発言を強要せず、途中でやめたいという意思を尊重します。
  • 公開後の取り下げ相談に対応します。

● 05 AIと概念イラスト

AIは、事実の代用品ではなく、概念を説明する補助に限ります

目に見えない仕組み、未来の仮説、抽象的な関係を説明するためにAI生成を含む概念イラストを使う場合があります。その場合は、人が内容と偏りを確認し、「AI生成によるイメージ」または同等の表示で、実写や事実資料ではないことを明示します。

  • 実在する人物に似せたり、本人がしていない行動をしたように見せたりしません。
  • AIの出力を、資格、統計、制度、歴史的事実の出典にはしません。
  • 仕事の道具、服装、安全装備、身体表現に誤りがないか人が確認します。
  • 不必要な性別・人種・年齢などの固定観念を強めないように見直します。

透過背景

切り抜きイラストは、原則として背景が透明なWebPまたはPNGにし、サイトの背景やカードになじませます。

代替テキスト

意味のある画像には、見えなくても同じ要点が分かるaltを付けます。飾りだけの画像は読み上げから外します。

出典・表示

写真、提供素材、AI生成イラスト、データ図解を区別し、権利者や出典、生成イメージであることを表示します。

更新日

制度や数字に結びつく図解には確認日を付け、元データが変わったときに更新できる形で管理します。

● 06 広告・協賛・共同制作

支援と、編集上の結論を分けます

子どもの閲覧履歴を使い、購入、応募、クリックを促す行動広告は掲載しません。協賛、素材提供、共同制作がある場合は関係を表示し、協賛者が記事の評価、順位、結論を買える仕組みにはしません。

● 07 訂正・更新

間違いを隠さず、直したことが分かるようにします

制度変更、統計の訂正、取材内容との不一致、権利・安全上の懸念を確認した場合は、該当箇所を修正、注記、非公開化します。重要な変更では、何をいつ直したかを記事または更新記録に残します。

事実、写真、権利、安全についてお気づきの点はありませんか?

該当ページのURL、該当箇所、根拠となる一次情報を添えてお知らせください。確認に不要な子どもの個人情報は送らないでください。

訂正・削除を連絡する