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しごと図鑑 誰の役に立つ仕事か。そこへ行く道は、一本じゃない。

しごと図鑑 人を支える

小学校の先生は、どんな仕事?

こたえ

学校で学ぶ子どもと、その家族の役に立つ仕事。勉強や生活を教え、一人ひとりの成長を見守ります。

読む時間・対象・資料
読む時間 約8分 対象 小学3年生〜中学生 出典 1件

働く場所は小学校、校庭、地域の学習場所。なるまでの道は「小学校の先生になるには?」で、いくつもの進み方を比べられます。

この記事の目次9項目
  1. 01こたえ
  2. 02何をする仕事?
  3. 03一日の流れ
  4. 04いっしょに働く人
  5. 05学校の勉強と
  6. 06うれしい・大変
  7. 07なるまでの道
  8. 08この仕事の「なぜ?」
  9. 09出典

この記事小学校の先生は、どんな仕事?

まず、ひとつわかろう

いちばん知りたいところから。

授業をするだけでなく、学級の生活、行事、安全、家庭との連絡も支えます。

  1. 01
    授業を計画する

    何を、どんな順番で、どう伝えるか教材を準備します。

  2. 02
    授業と学級生活を支える

    説明し、問いかけ、子どもの考えをつなぎます。

  3. 03
    一人ひとりを見る

    学び方や気持ちの変化を見て、必要な支援を考えます。

やってみよう

先生が授業のほかにしている仕事を三つ聞いてみよう。

何をする仕事?その仕事を待っているのは、だれだろう。

  • おもな仕事授業をするだけでなく、学級の生活、行事、安全、家庭との連絡も支えます。
  • いっしょに働く人ほかの先生、養護教諭、学校職員、保護者、地域の人と協力します。
  • この仕事がなかったら子どもが安心して学び、友だちと生活する場をつくりにくくなります。

仕事の進みかた

  1. 授業を計画する

    何を、どんな順番で、どう伝えるか教材を準備します。

  2. 授業と学級生活を支える

    説明し、問いかけ、子どもの考えをつなぎます。

  3. 一人ひとりを見る

    学び方や気持ちの変化を見て、必要な支援を考えます。

  4. 家庭や学校全体とつなぐ

    記録、会議、行事、保護者との連絡も行います。

一日の流れ働く人の一日に、ついて行こう。

こんな一日もあります。時間や仕事の順番は、職場や季節によって変わります。

  1. 登校前

    教室と授業を準備

    予定、教材、安全を確認します。

  2. 午前

    いくつもの教科を教える

    子どもの反応を見ながら授業を進めます。

  3. 午後

    授業と生活を支える

    給食、清掃、係活動、行事にも関わります。

  4. 放課後

    採点・会議・相談

    次の授業や、一人ひとりへの支援を考えます。

いっしょに働く人名前の見えない仲間もいる。

  • ほかの先生学年や学校全体で子どもを支える。
  • 養護教諭・相談員体と心の安全を専門的に支える。
  • 保護者・地域家庭や地域での学びとつなぐ。

よく使う道具

道具何に使う
教科書・教材学ぶ順番と問いをつくる。
黒板・端末考えを見える形にする。
ノート・作品子どもの理解を確かめる。
学級の計画授業と生活の見通しをつくる。

学校の勉強とのつながり教室で習ったことが、仕事になる日。

  • 国語|説明し、聞き、書くどの教科でも、考えが伝わる言葉を使います。
  • 算数|順番と根拠を考えるつまずきを見つけ、別の説明を組み立てます。
  • 道徳|いろいろな立場を考える一つの正解だけでなく、話し合いを支えます。

うれしいこと・大変なこと好きだけでは語れない、仕事のほんとう。

うれしいこと
  1. 「わかった」「できた」の瞬間を一緒に喜べること。
  2. 子どもの成長を、長い時間をかけて見守れること。
大変なこと
  1. 同じ説明でも、わかり方は一人ひとり違います。
  2. 授業以外にも多くの準備、記録、連絡があります。

なるまでの道入口は、一つではない。

  1. 大学などの教職課程で学ぶ

    教育、教科、子どもの発達、教育実習などを学びます。

  2. 小学校の教員免許を取る

    学校の種類に合った教員免許が必要です。

  3. 採用選考を受ける

    公立は教育委員会、私立は学校などの選考を受けます。

この仕事の「なぜ?」働く人に聞いてみたくなること。

子どもが帰った後、先生は何をしているの?

ノートやテストを見て、次の授業を準備し、会議や保護者への連絡をします。

授業は、教科書を読むだけでは作れません。どこでつまずいたかを見て、別の説明や教材を考えます。行事、安全、学級の仕事もあります。

やってみる先生に「授業の準備で、いちばん考えることは?」と聞いてみよう。

同じ授業でも、先生によって教え方が違うのはなぜ?

学級の子どもの理解や興味を見て、問いや例を工夫するからです。

学び方は一人ひとり違います。図を見るとわかる人、体験するとわかる人、話し合うと考えが深まる人がいるため、伝え方を組み合わせます。

やってみる同じ言葉を「文章・絵・体の動き」の3つで説明してみよう。

先生は、なぜ家の人と話すの?

学校と家での様子をつなげて、子どもを支えるためです。

学校では見えない頑張りや困りごとを、家の人が知っていることがあります。反対に、学校での成長を家庭へ伝えることも大切です。

やってみる今週、学校でできるようになったことを家の人に1つ話そう。

出典もっと調べたくなったときの資料。

  • 文部科学省「学校の先生にはどうしたらなれるの?」文部科学省「学校の先生にはどうしたらなれるの?」 この仕事の内容と進み方を確認しました。
    資料 ↗
資料の読み方について

公的機関・業界団体の資料を優先しました。仕事の内容や必要な資格は、地域・職場・時期によって変わります。進路の相談は学校や家族と一緒に行ってください。

おうちの方へ

いっしょに読むためのヒント。

小学校の先生が支えるのは学校で学ぶ子どもと、その家族。子どもが安心して学び、友だちと生活する場をつくりにくくなります。 ほかの先生、養護教諭、学校職員、保護者、地域の人と協力します。

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この仕事がない日は、だれが困ると思う?

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