しごと図鑑 人を支える
保育士は、どんな仕事?
小さな子どもと、子育てをする家族の役に立つ仕事。小さな子どもの遊びや生活を支え、成長を見守ります。
読む時間・対象・資料
働く場所は保育所、児童施設、子育て支援の場所。関係する学校の勉強もあとで出てきます。
この記事保育士は、どんな仕事?
まず、ひとつわかろう
いちばん知りたいところから。
子どもの遊びと生活を支え、発達を見守り、保護者の子育ても支援します。
- 01遊びと環境を準備する
年齢や興味、安全に合わせて、おもちゃや場所を整えます。
- 02遊びながら見守る
言葉、動き、友だちとの関わり、体調の変化を見ます。
- 03生活を支える
食事、着替え、昼寝、清潔などを一人ひとりに合わせます。
小さいころに好きだった遊びを家の人に聞いてみよう。
何をする仕事?その仕事を待っているのは、だれだろう。
- おもな仕事子どもの遊びと生活を支え、発達を見守り、保護者の子育ても支援します。
- いっしょに働く人ほかの保育士、看護師、栄養士、調理員、保護者、地域の機関と協力します。
- この仕事がなかったら小さな子どもが安全に過ごし、家族が安心して生活する場が足りなくなります。
仕事の進みかた
- 遊びと環境を準備する
年齢や興味、安全に合わせて、おもちゃや場所を整えます。
- 遊びながら見守る
言葉、動き、友だちとの関わり、体調の変化を見ます。
- 生活を支える
食事、着替え、昼寝、清潔などを一人ひとりに合わせます。
- 記録して家庭とつなぐ
その日の様子を残し、送り迎えや連絡帳で共有します。
一日の流れ働く人の一日に、ついて行こう。
こんな一日もあります。時間や仕事の順番は、職場や季節によって変わります。
- 朝
子どもを迎える
表情や体調を見て、家庭から話を聞きます。
- 午前
遊びと活動
室内や外で、発達に合う遊びを支えます。
- 昼
食事と休息
安全に食べ、安心して休めるようにします。
- 夕方
家庭へ引きつぐ
一日の様子と気づきを保護者へ伝えます。
いっしょに働く人名前の見えない仲間もいる。
- 栄養士・調理員成長やアレルギーに配慮した食事をつくる。
- 看護師体調やけが、感染予防を支える。
- 保護者家庭と園で子どもの様子を共有する。
よく使う道具
| 道具 | 何に使う |
|---|---|
| おもちゃ・絵本 | 遊びと発達のきっかけをつくる。 |
| 連絡帳 | 家庭と一日の様子を共有する。 |
| 健康記録 | 体調の小さな変化を見る。 |
| 衛生用品 | 清潔と感染予防を支える。 |
学校の勉強とのつながり教室で習ったことが、仕事になる日。
- 音楽|歌とリズムで表現する言葉や体の動き、みんなで楽しむ力につながります。
- 体育|発達に合う動きを支える走る、投げる、登るなどを安全に楽しみます。
- 家庭|食事と生活を整える衣食住と、成長に合った手助けを考えます。
うれしいこと・大変なこと好きだけでは語れない、仕事のほんとう。
- うれしいこと
- 昨日できなかったことが、今日できる成長に出会えること。
- 子どもと家族の安心を、毎日の生活から支えられること。
- 大変なこと
- 小さな変化を見逃さず、多くの子どもの安全を守ります。
- 遊びの時間以外にも、計画、記録、清掃、行事準備があります。
なるまでの道入口は、一つではない。
- 子どもの発達と保育を学ぶ
学校で学ぶ道と、保育士試験を目指す道があります。
- 保育士資格を取る
指定保育士養成施設の卒業、または試験合格などの方法があります。
- 登録し、現場で学ぶ
保育所のほか、さまざまな児童福祉施設で働きます。
この仕事の「なぜ?」働く人に聞いてみたくなること。
子どもと遊ぶことも、保育士の仕事なの?
はい。遊びは、言葉、体、考える力、友だちとの関わりが育つ大切な時間です。
保育士は、ただ一緒に楽しむだけでなく、安全な場所を整え、子どもの興味や成長を観察します。必要なときに手助けし、自分でやってみる時間も守ります。
やってみる好きな遊びで使っている力を3つ考えよう。
なぜ、保育士は子どもの様子を記録するの?
体調と成長の変化に気づき、仲間や家族と共有するためです。
小さな子どもは、自分の体調や気持ちをすべて言葉にできるとは限りません。食事、昼寝、遊び、表情の変化を残すと、必要な手助けを考えられます。
やってみる家の植物やペットを毎日同じ時間に見て、変化を記録しよう。
赤ちゃんと3歳の子では、お世話の方法は違うの?
違います。年齢だけでなく、一人ひとりの発達と体調に合わせます。
食べ方、眠る時間、言葉、体の動かし方は、成長すると変わります。同じ年齢でも得意なことは違うため、決めつけずに観察します。
やってみる小さいころ好きだった遊びと食べ物を、家の人に聞いてみよう。
出典もっと調べたくなったときの資料。
- 厚生労働省 job tag「保育士」厚生労働省 job tag「保育士」 この仕事の内容と進み方を確認しました。資料 ↗
資料の読み方について
公的機関・業界団体の資料を優先しました。仕事の内容や必要な資格は、地域・職場・時期によって変わります。進路の相談は学校や家族と一緒に行ってください。
おうちの方へ
いっしょに読むためのヒント。
保育士が支えるのは小さな子どもと、子育てをする家族。小さな子どもが安全に過ごし、家族が安心して生活する場が足りなくなります。 ほかの保育士、看護師、栄養士、調理員、保護者、地域の機関と協力します。
この仕事がない日は、だれが困ると思う?
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