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しごと図鑑 誰の役に立つ仕事か。そこへ行く道は、一本じゃない。

しごと図鑑 つくる・届ける

農家は、どんな仕事?

こたえ

毎日の食べ物を必要とする人の役に立つ仕事。土や天気、生き物と向き合い、野菜や果物、米などを育てます。

読む時間・対象・資料
読む時間 約8分 対象 小学3年生〜中学生 出典 1件

働く場所は畑、田んぼ、温室、作物を出荷する場所。なるまでの道は「農家になるには?」で、いくつもの進み方を比べられます。

この記事の目次9項目
  1. 01こたえ
  2. 02何をする仕事?
  3. 03一日の流れ
  4. 04いっしょに働く人
  5. 05学校の勉強と
  6. 06うれしい・大変
  7. 07なるまでの道
  8. 08この仕事の「なぜ?」
  9. 09出典

この記事農家は、どんな仕事?

まず、ひとつわかろう

いちばん知りたいところから。

土、天気、生き物を観察し、作物を育て、収穫し、食べる人へ届けます。

  1. 01
    季節と作物の計画を立てる

    畑、天気、売り先を考え、何をいつ育てるか決めます。

  2. 02
    土を整え、種や苗を育てる

    水、肥料、温度を調整し、成長を見守ります。

  3. 03
    病気・虫・天気に対応する

    毎日観察し、必要な手入れを早めに行います。

やってみよう

冷蔵庫の野菜が、どの都道府県から来たか見てみよう。

何をする仕事?その仕事を待っているのは、だれだろう。

  • おもな仕事土、天気、生き物を観察し、作物を育て、収穫し、食べる人へ届けます。
  • いっしょに働く人農業者、農協、資材や機械の会社、運送、販売、研究や指導の人が支えます。
  • この仕事がなかったら毎日の食卓へ届く米、野菜、果物などを安定してつくれなくなります。

仕事の進みかた

  1. 季節と作物の計画を立てる

    畑、天気、売り先を考え、何をいつ育てるか決めます。

  2. 土を整え、種や苗を育てる

    水、肥料、温度を調整し、成長を見守ります。

  3. 病気・虫・天気に対応する

    毎日観察し、必要な手入れを早めに行います。

  4. 収穫して届ける

    よい時期を見て収穫し、選別、包装、出荷、販売をします。

一日の流れ働く人の一日に、ついて行こう。

こんな一日もあります。時間や仕事の順番は、職場や季節によって変わります。

  1. 朝

    天気と畑を確認

    土の水分、葉、実、機械の状態を見ます。

  2. 午前

    育てる作業

    種まき、植えつけ、草取り、手入れなどをします。

  3. 午後

    収穫・選別・出荷

    大きさや状態を確かめ、売り先へ準備します。

  4. 夕方

    記録と明日の計画

    天気、作業、収穫量、販売を記録します。

いっしょに働く人名前の見えない仲間もいる。

  • 農業技術・指導の人新しい育て方や病気への対応を支える。
  • 機械・資材の人安全で効率よく作業する道具を支える。
  • 流通・販売の人収穫物を店や食べる人へ運ぶ。

よく使う道具

道具何に使う
農業機械広い畑の作業を安全に進める。
温度・水分計作物が育つ環境を見る。
天気・記録アプリ変化を残し、作業を計画する。
選別・包装道具よい状態で出荷する。

学校の勉強とのつながり教室で習ったことが、仕事になる日。

  • 理科|植物と生き物を観察する光、水、土、虫、病気と成長の関係を見ます。
  • 社会|食べ物の流れを知る地域の産業、流通、価格、消費者との関係を考えます。
  • 算数|面積・量・売上を計算する種や肥料の量、収穫量、費用、販売の計画に使います。

うれしいこと・大変なこと好きだけでは語れない、仕事のほんとう。

うれしいこと
  1. 小さな種や苗が育ち、食べ物として人へ届くこと。
  2. 季節と自然を感じながら、工夫の結果を収穫で確かめられること。
大変なこと
  1. 天気や病気など、思いどおりにならない変化に対応します。
  2. 育てる技術だけでなく、機械、安全、販売、経営も必要です。

なるまでの道入口は、一つではない。

  1. 育てて観察する

    家庭菜園や農業体験で、毎日の変化と作業を知ります。

  2. 農業の学校・研修・会社で学ぶ

    作物の技術と、仕事として続ける経営の両方を学びます。

  3. 雇われて働くか、経営を始める

    農業法人への就職、家の農業、独立などいくつもの道があります。

この仕事の「なぜ?」働く人に聞いてみたくなること。

農家は、なぜ朝早くから働くことがあるの?

涼しい時間に作業したり、収穫した作物を新鮮なうちに出荷したりするためです。

作物の種類、季節、天気によって働く時間は変わります。暑い日は人と作物の両方を守るため、日中を避ける工夫もします。

やってみる同じ植物を朝と夕に見て、葉の向きや土の乾き方を比べよう。

雨の日、農家はお休みなの?

いつも休みとは限りません。ハウスの作業、選別、包装、機械の手入れ、計画などがあります。

強い雨の中で畑に入ると、土を傷めたり危険になったりします。天気に合わせて、屋外の作業と屋内の仕事の順番を変えます。

やってみる晴れの日と雨の日で、植物の世話の順番を考えよう。

農家の仕事は、育てるだけ?

いいえ。作物を選び、包装し、値段と売り方を考え、食べる人へ届ける仕事もあります。

収穫で終わりではなく、大きさや状態を確かめ、市場、店、給食、直売所などへ出します。次の年も続けるために、費用と売上の記録も必要です。

やってみるスーパーで野菜の産地と値段を見て、家までの道のりを想像しよう。

出典もっと調べたくなったときの資料。

  • 農林水産省「農業をはじめたい!」農林水産省「農業をはじめたい!」 この仕事の内容と進み方を確認しました。
    資料 ↗
資料の読み方について

公的機関・業界団体の資料を優先しました。仕事の内容や必要な資格は、地域・職場・時期によって変わります。進路の相談は学校や家族と一緒に行ってください。

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いっしょに読むためのヒント。

農家が支えるのは毎日の食べ物を必要とする人。毎日の食卓へ届く米、野菜、果物などを安定してつくれなくなります。 農業者、農協、資材や機械の会社、運送、販売、研究や指導の人が支えます。

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