しごと図鑑 つくる・届ける
荷物を届ける仕事は、どんな仕事?
必要なものを待っている人やお店の役に立つ仕事。荷物を受け取り、分け、安全に家やお店まで運びます。
読む時間・対象・資料
働く場所は集配センター、倉庫、トラック、まちの道路。関係する学校の勉強もあとで出てきます。
この記事荷物を届ける仕事は、どんな仕事?
まず、ひとつわかろう
いちばん知りたいところから。
荷物を仕分け、順番を考えて積み、安全に決められた相手へ届けます。
- 01行き先を確かめる
送り状、時間指定、こわれ物などの情報を確認します。
- 02仕分けて順番を考える
地域と道順に合わせ、間違えないよう荷物を分けます。
- 03安全に運ぶ
荷くずれや交通に注意し、決めたルートを進みます。
届いた箱を見て、どこから来たのかを調べてみよう。
何をする仕事?その仕事を待っているのは、だれだろう。
- おもな仕事荷物を仕分け、順番を考えて積み、安全に決められた相手へ届けます。
- いっしょに働く人集荷担当、仕分け担当、長距離輸送、営業所、配達員が荷物をつなぎます。
- この仕事がなかったら食べ物、薬、仕事の材料、家族からの贈り物が必要な場所へ届きにくくなります。
仕事の進みかた
- 行き先を確かめる
送り状、時間指定、こわれ物などの情報を確認します。
- 仕分けて順番を考える
地域と道順に合わせ、間違えないよう荷物を分けます。
- 安全に運ぶ
荷くずれや交通に注意し、決めたルートを進みます。
- 相手へ渡して記録する
荷物と相手を確かめ、配達したことを記録します。
一日の流れ働く人の一日に、ついて行こう。
こんな一日もあります。時間や仕事の順番は、職場や季節によって変わります。
- 朝
荷物を仕分けて積む
配達順と荷物の特徴を考えて車へ載せます。
- 午前
地域を回って届ける
安全運転で、時間と順番を調整します。
- 午後
集荷と再配達
新しい荷物を預かり、不在だった場所へもう一度向かいます。
- 夕方
戻して記録する
預かった荷物や伝票を引きつぎ、車両を確認します。
いっしょに働く人名前の見えない仲間もいる。
- 仕分け担当行き先ごとに大量の荷物を分ける。
- 長距離ドライバーまちとまちの間を大きく運ぶ。
- 営業所・受付時間や住所の変更を配達へつなぐ。
よく使う道具
| 道具 | 何に使う |
|---|---|
| 配達端末 | 行き先、時間、配達結果を確認する。 |
| 台車 | 重い荷物を安全に運ぶ。 |
| 集配車 | 地域の中で荷物を運ぶ。 |
| 送り状 | 行き先と荷物の情報を伝える。 |
学校の勉強とのつながり教室で習ったことが、仕事になる日。
- 算数|時間と量を考える荷物の数、重さ、積み方、予定を組み立てます。
- 社会|地図と物流を知る道路、町、全国の交通がどうつながるか考えます。
- 体育|安全に体を使う荷物を無理なく持ち、長い一日を動く力につながります。
うれしいこと・大変なこと好きだけでは語れない、仕事のほんとう。
- うれしいこと
- 待っている人へ、必要な物を直接渡せること。
- 地域の道や暮らしに詳しくなり、毎日の流れを支えられること。
- 大変なこと
- 交通、天気、荷物の量が変わっても、安全を優先します。
- 住所、相手、荷物を取り違えない注意が必要です。
なるまでの道入口は、一つではない。
- 地域と交通の安全を学ぶ
地図を読み、時間を守り、相手へ丁寧に接する力を育てます。
- 必要な運転免許を取る
使う車に合った免許が必要です。仕事によっては運転しない役割もあります。
- 会社で安全と仕事の流れを学ぶ
先輩と地域を回り、端末や荷物の扱いを身につけます。
この仕事の「なぜ?」働く人に聞いてみたくなること。
荷物は、なぜ何度もバーコードを読み取るの?
今どこにあるかを記録し、違う場所へ行かないよう確かめるためです。
荷物は、受け付け、仕分けセンター、地域の営業所、配達車と、いくつもの場所を通ります。場所が変わるたびに記録すると、荷物を探す手がかりにもなります。
やってみる家に届いた箱の送り状を見て、出発地から家までの場所を地図でつなごう。
配達する順番は、どうやって決めるの?
住所、時間指定、道路、荷物の大きさなどを組み合わせて考えます。
近い場所から順番に行けばいいとは限りません。午前中に届ける荷物や、車を停められる場所、道路の混み方も考え、安全を最優先にします。
やってみる家の中の5か所に紙を届けるなら、どの順番が短いか試そう。
家にだれもいなかった荷物は、どこへ行くの?
営業所などへ持ち戻り、指定された日時にもう一度届けるなどの対応をします。
荷物を安全に保管しながら、受け取る人の希望を確かめます。会社や荷物の種類によって、店舗受け取りや宅配ボックスなどの方法もあります。
やってみる荷物を1回で受け取るために、家族でできる工夫を1つ考えよう。
出典もっと調べたくなったときの資料。
- 厚生労働省 job tag「宅配便配達員」厚生労働省 job tag「宅配便配達員」 この仕事の内容と進み方を確認しました。資料 ↗
資料の読み方について
公的機関・業界団体の資料を優先しました。仕事の内容や必要な資格は、地域・職場・時期によって変わります。進路の相談は学校や家族と一緒に行ってください。
おうちの方へ
いっしょに読むためのヒント。
荷物を届ける仕事が支えるのは必要なものを待っている人やお店。食べ物、薬、仕事の材料、家族からの贈り物が必要な場所へ届きにくくなります。 集荷担当、仕分け担当、長距離輸送、営業所、配達員が荷物をつなぎます。
この仕事がない日は、だれが困ると思う?
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