しごと図鑑 つくる・届ける
料理人は、どんな仕事?
食事を楽しむ人、元気になるために食べる人の役に立つ仕事。食べる人を思いながら、材料を選び、おいしい料理を作ります。
読む時間・対象・資料
働く場所はレストラン、食堂、ホテル、給食を作る場所。なるまでの道は「料理人になるには?」で、いくつもの進み方を比べられます。
この記事料理人は、どんな仕事?
まず、ひとつわかろう
いちばん知りたいところから。
材料を選び、下ごしらえし、衛生と時間に気を配って料理を仕上げます。
- 01献立と注文を確かめる
何をいくつ、いつまでに作るかを確認します。
- 02材料を準備する
鮮度を見て、洗う、切る、量るなどの下ごしらえをします。
- 03順番を考えて調理する
温度と時間を見ながら、同時にいくつもの料理を進めます。
今日のごはんに、何種類の材料が使われているか数えよう。
何をする仕事?その仕事を待っているのは、だれだろう。
- おもな仕事材料を選び、下ごしらえし、衛生と時間に気を配って料理を仕上げます。
- いっしょに働く人仕入れ、調理、接客、洗い場、栄養管理など多くの役割が食事をつくります。
- この仕事がなかったら外食や給食で、安全でおいしい食事を決まった時間に出すことが難しくなります。
仕事の進みかた
- 献立と注文を確かめる
何をいくつ、いつまでに作るかを確認します。
- 材料を準備する
鮮度を見て、洗う、切る、量るなどの下ごしらえをします。
- 順番を考えて調理する
温度と時間を見ながら、同時にいくつもの料理を進めます。
- 盛りつけ、片づけ、記録
安全に提供し、道具と場所を清潔に戻します。
一日の流れ働く人の一日に、ついて行こう。
こんな一日もあります。時間や仕事の順番は、職場や季節によって変わります。
- 開店前
材料と予約を確認
届いた材料の状態と、その日の数を見ます。
- 準備中
下ごしらえ
忙しい時間に合わせ、切る、煮る、だしを取るなど準備します。
- 食事の時間
注文に合わせて仕上げる
仲間と声をかけ、同じ時間に料理をそろえます。
- 終了後
清掃と次の準備
食材を管理し、器具を洗い、次の予定を立てます。
いっしょに働く人名前の見えない仲間もいる。
- 生産者・仕入れ担当安全な材料を必要な量だけ届ける。
- 調理チーム担当を分け、同じ品質で料理をつくる。
- 接客・配膳担当料理を間違えず、食べる人へ届ける。
よく使う道具
| 道具 | 何に使う |
|---|---|
| 包丁 | 材料に合う形へ正確に切る。 |
| はかり | 分量をそろえる。 |
| 温度計 | 加熱や保存の安全を確かめる。 |
| タイマー | いくつもの料理の時間を管理する。 |
学校の勉強とのつながり教室で習ったことが、仕事になる日。
- 家庭|食事と衛生を考える栄養、調理、保存、片づけの基本につながります。
- 理科|熱で変わる仕組みを知る焼く、煮る、発酵する変化を料理に生かします。
- 算数|量と時間をそろえる人数に合わせて分量を変え、仕上がる時間を計算します。
うれしいこと・大変なこと好きだけでは語れない、仕事のほんとう。
- うれしいこと
- 作った料理で、人が元気になったり笑顔になったりすること。
- 材料、季節、技術を組み合わせて新しい味をつくれること。
- 大変なこと
- 忙しい時間でも、安全、味、見た目、時間をそろえます。
- 火や刃物を使い、食中毒を防ぐ衛生管理も必要です。
なるまでの道入口は、一つではない。
- 家庭や学校で調理の基本を試す
安全、衛生、段取り、味を見る力を育てます。
- 学校や現場で専門技術を学ぶ
調理師養成施設で学ぶ道と、店で経験を積む道があります。
- 必要に応じて調理師免許を取る
仕事によって免許の扱いは異なり、経験後に試験を受ける道もあります。
この仕事の「なぜ?」働く人に聞いてみたくなること。
料理人は、お客さんが来る前に何をしているの?
材料を確かめ、洗う、切る、量る、だしをとるなどの下ごしらえをします。
注文が来てからすべて始めると、料理が同じ時間にそろいません。忙しい時間を想像し、食材を安全に保管しながら、必要な分だけ準備します。
やってみる家で料理を始める前に、必要な道具と手順を紙に書いてみよう。
なぜ、料理の仕事では何度も手や道具を洗うの?
食べ物に菌やよごれがつくのを防ぎ、食べる人の安全を守るためです。
生の肉や魚に使った道具と、そのまま食べる野菜に使う道具は、分ける必要があります。時間と温度を管理し、調理場を清潔に保つことも料理の一部です。
やってみる家のまな板やふきんを見て、どんな分け方ができるか家の人に聞こう。
一皿の料理は、一人の料理人だけで作るの?
店や料理によって違いますが、多くの現場では担当を分けて作ります。
材料を仕入れる人、下ごしらえ、焼く人、盛りつけ、運ぶ人、洗う人が時間をそろえます。小さな店では、一人がいくつもの役割を担うこともあります。
やってみる家の食事を作るときの役割を「準備・調理・運ぶ・片づけ」に分けよう。
出典もっと調べたくなったときの資料。
- 厚生労働省 job tag「調理人」厚生労働省 job tag「調理人」 この仕事の内容と進み方を確認しました。資料 ↗
資料の読み方について
公的機関・業界団体の資料を優先しました。仕事の内容や必要な資格は、地域・職場・時期によって変わります。進路の相談は学校や家族と一緒に行ってください。
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いっしょに読むためのヒント。
料理人が支えるのは食事を楽しむ人、元気になるために食べる人。外食や給食で、安全でおいしい食事を決まった時間に出すことが難しくなります。 仕入れ、調理、接客、洗い場、栄養管理など多くの役割が食事をつくります。
この仕事がない日は、だれが困ると思う?
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