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100円ショップは、どうしてこんなに安く売れるの?

こたえ

作りやすい商品を考え、たくさんまとめて作ったり仕入れたりし、運び方や売る量も工夫して、商品一つにかかるお金を小さくしているからです。どれか一つの魔法ではなく、商品がお店に届くまでの工夫の組み合わせ。

ただし、全部が100円でも、売れた100円がそのままもうけになるわけでもありません。

読む時間・対象・資料
読む時間 約18分(答えだけなら3分) 対象 小学3年生〜大人 出典 8件

予備知識や買い物の用意はいりません。まずはコップの旅から安さの理由を。計算の図はゆっくり読み、親子の探検は本文のあとで楽しめます。

この記事の目次9項目
  1. 01なぜ安い? まずこたえ
  2. 02コップがお店へ届く旅
  3. 03四つの工夫と、大量生産の図
  4. 04利益・売れ残り・値段の違い
  5. 05安さについての思い込み
  6. 06家にある物で探検する
  7. 07親子で話してみよう
  8. 08110円になる理由などの質問
  9. 09出典と計算の約束

この記事100円ショップは、どうしてこんなに安く売れるの?

まず、ひとつわかろう

いちばん知りたいところから。

品物の作り方、たくさん作る数、運び方、お店の並べ方。いくつもの工夫を合わせて、一つにかかるお金を小さくしているよ。

  1. 01
    作る

    材料や形を工夫する。

  2. 02
    運ぶ

    箱にむだなく入れて、まとめて運ぶ。

  3. 03
    売る

    お店の仕事を工夫して、たくさんの品を届ける。

やってみよう

家にある品物を一つ選び、「どうやって箱に入れると運びやすい?」と考えてみよう。

はじめにこのコップ、どうやってここまで来たんだろう。

100円ショップで、軽いプラスチックのコップを見つけたとします。「材料を買って、形を作って、運んで、お店の人も働いている。それで、この値段?」。値札は小さくても、その後ろには長い道のりがあります。

今日は、架空のコップを案内役に、その道をたどります。最初の発見は、商品が進む向きと、代金が渡る向きが逆なこと。特定のお店の商品を再現した話ではありません。

商品と代金は、逆向きに進む。

まずは三つの場所を見よう。コップは工場からお店へ、そして使う人へ。代金は、その反対向きに渡ります。

工場
商品代金
お店
商品代金
使う人

商品は 工場 → お店 → 使う人。
代金は 使う人 → お店 → 仕入れ先。

お店に渡した代金が、全部もうけになるわけではない。仕入れ代や、運ぶ人・店で働く人への支払いにも使われます。

役割をしぼった模式図です。実際には卸売会社・倉庫などを通る場合もあり、支払いの時期も同時とは限りません。次の節では、この道の途中にある四つの工夫を見ます。

しくみ安さを支える、四つの工夫。

  1. 使う人に必要な働きから、形を考える。

    たとえば、机の鉛筆を立てたいだけなら、ふたや持ち手がなくても役立つかもしれません。部品や加工を減らせれば、材料や組み立てにかかるお金を抑えられます。これは「役に立たないほど削る」とは違います。セリアは、用途・機能・デザインを考えた商品づくりを説明しています。安い価格で、どんな便利さを残すかも設計の仕事です。

  2. 一度の準備を、たくさんの商品で分け合う。

    工場では、同じ形を作るための型や、作業の準備が必要です。同じ準備を何個分に使えるかで、一個が受け持つお金は変わります。版を一度作ると何枚も刷れる版画を思い浮かべると近いでしょう。版を準備する仕事は分け合えても、一枚ごとの紙は必要ですね。さらに、まとめて注文することが仕入れの条件をよくする場合もあります。セリアも、大きな規模を生かした購買を紹介しています。ただし、たくさん注文すれば必ず安くなる、という約束ではありません。

  3. 「空気ばかり運ぶ」を減らす。

    同じ6個のコップでも、並べるか、重ねるかで、箱の使い方は変わります。下の絵では、コップの数を減らさずに箱を減らしています。すると、箱の材料や運ぶ場所を減らせる場合があります。ただし、割れたり傷ついたりしない包み方も必要です。実際にダイソープロダクツ関西は、別の工夫として、製造した商品を店舗へ直送して物流費を抑えると説明しています。重ねる絵は考え方の例、直送は公表された取り組みです。

    コップは同じ6個。変わったのは、入れ方。

    同じ大きさの箱を使う、架空の例です。線で囲った所が箱。重ねると、あいていた空間も使えます。

    並べて入れる コップを2個ずつ入れた箱が3箱。合計6個。 3箱

    2個入り × 3箱

    重ねて入れる 同じ6個のコップを重ねた例。使う箱は1箱。 1箱

    6個入り × 1箱

    商品を減らさず、運ぶ箱を減らす。「安くする工夫」は、中身を減らすことだけではありません。

    寸法・梱包効率を測った実験ではなく、この入れ方での比較です。実物の形、保護材、重さの制限で入る数は変わります。箱が3分の1でも、送料が必ず3分の1になるわけではありません。
  4. 売れ方を見て、作る物・届ける数を考える。

    どんなに安く作れても、買う人がいなければ商品は残ります。そこで役立つのが「何が、いつ、どれだけ売れたか」という販売の記録。セリアは、レジで得られるPOSという販売データを分析し、メーカーとの共同開発に使っています。データは次を考える手がかりであって、未来が必ず当たる水晶玉ではありません。

準備のお金を、何個で分け合う?

ここからは架空の計算です。準備に10,000円、一個ごとの材料・作業に30円かかるとします。実際のコップの原価や、型の価格ではありません。

どのケースも、準備は同じ10,000円
10個この数で分けると
一個の準備分1,000円+材料・作業30円計1,030円
100個この数で分けると
一個の準備分100円+材料・作業30円計130円
1,000個この数で分けると
一個の準備分10円+材料・作業30円計40円

分け合えるのは準備のお金。一個ずつ必要な30円は消えません。計算は「準備のお金 ÷ 作る数 + 一個ごとのお金」。図の三つは、作る数だけを変えた別々のケースです。

同じ準備で作りきれ、材料・作業の一個分も変わらないと仮定。ここには輸送費や店の費用などを入れておらず、売値や利益はまだ計算できません。実際には設備の増設などで条件が変わります。

もう少しくわしく安さが分かると、次の五つの疑問が生まれる。

ここからは、お店の側と買う人の側、両方から値段を見てみよう。お店の計算はすべて架空です。

100円売れたら、お店は100円もうかる?

いいえ。「売上」は、売れた商品に対して受け取るお金。「利益」は、そこから費用を引いた残りです。まず売れた商品の仕入れ分を引き、さらに店の家賃、働く人の給料なども払います。

下の架空のお店では、税抜100円の売上から、仕入れ分65円を引いた35円も、まだ全部がもうけではありません。お店を動かす費用が残っています。

たとえばお祭りで手作りのしおりが100円で売れても、紙やリボンを買ったお金は消えません。売上の大きさと、最後に残るお金は別です。

100個売れても、1万円全部は残らない。

架空のお店・税抜きの模型です。一個65円で仕入れた物を、一個100円で100個すべて売ったとします。この期間に店を動かす費用は3,000円。金額は特定の企業の実績ではありません。

売上100円分を、20マスに分けると?
1マス=5円。色と、下の内訳を見比べよう。

仕=仕入れ:13マス=65円店=店の費用:6マス=30円残=残り:1マス=5円
  1. 01
    売上:10,000円100円 × 100個。これは出発点で、まだもうけではない。
  2. 02
    売れた物の仕入れ分:−6,500円緑の部分。65円 × 100個。残り3,500円を「粗利益(あらりえき)」という。
  3. 03
    店を動かす費用:−3,000円茶色の部分。この期間の家賃・給料など。模型ではまとめて一定額にしている。
  4. 04
    この模型の残り:500円青の部分。店を動かす費用まで引いた「営業利益」に当たる。会社の最終的な利益とはまだ違う。

つまり、売上を100円分にそろえると、仕入れ分65円、店の費用30円、残り5円。35円の粗利益と、5円の営業利益を混ぜないのがポイントです。

量産の図の工場とは別の模型です。仕入れ額の中には仕入れ先の仕事に対する代金も含まれます。税抜きでそろえ、借入金の利息や法人税などは省略。実際の商品別利益率を示す図ではありません。

たくさん仕入れるほど、安心して安く売れる?

ここに落とし穴があります。まとめることで一個の仕入れ額が下がっても、売れ残れば、先に払ったお金が商品になったまま戻ってきません。置く場所も必要です。とはいえ、残った商品がすぐ全部「損」になるわけではありません。

後で売れることもあります。「何個売れたか」「商品が何個残るか」「手元にお金がいくら残るか」を分けると、お店の難しさが見えてきます。

たとえば夏のお祭り用の飾りを多く仕入れても、お祭りが終わると売れ方が変わるかもしれません。安く買える数と、使ってもらえる数が同じとは限らないのです。

同じお店で、80個しか売れなかったら?

前の図と同じ架空の100個を仕入れ、80個売れた場合。一個の仕入れ額も売値も同じです。店を動かす費用は、この模型では売れた数によらず3,000円のままにします。

100個のうち、どれだけお金に変わった?
1マス=10個。塗った8マスは売れた分、点線の2マスはお店に残った分。

売れた:8マス=80個店にある:2マス=20個
8,000円売上:100円 × 80個
20個まだお店にある商品
-200円この期間の営業損益マイナスなので、200円の赤字。

売れた80個の仕入れ分は5,200円。売上8,000円からこれを引くと粗利益2,800円、さらに店の費用3,000円を引くと、200円足りません。仕入れ分より高く売っていても、お店全体では赤字になることがあります。

お店クイズ:あと何個売れると、赤字を抜ける?

一個売れるごとに、100 − 65 = 35円が、店の費用をまかなう側へ加わります。あと5個なら175円増え、まだ25円足りません。あと6個なら210円増え、10円のプラス。つまり、この模型では合計86個売れると赤字を抜けます。

これは、同じ期間に売れ、店の費用も値段も変わらない場合の答えです。売れるまで待つ間に費用が増えたり、値引きしたりすれば、必要な数も変わります。本当のお店が「あと6個で安心」という意味ではありません。

もう一歩:手元のお金と、赤字の金額も違う?

仕入れた100個分6,500円と、店の費用3,000円をすでに払い、売上8,000円もすべて受け取ったとします。この期間の手元のお金の増減は、8,000 − 6,500 − 3,000 = -1,500円です。

でも、残った20個には、仕入れ額で1,300円分の商品が残っています。模型では、この商品をまだ価値のある「在庫」として扱い、売れた80個分だけを売上から引きました。お金の減少1,500円と、営業上の赤字200円の差は、この1,300円です。

在庫が後で売れればお金に戻る可能性がありますが、傷んだり売れなくなったりすれば、さらに損が出ることもあります。「売れ残りはすぐ全部損」でも「残っていても問題なし」でもありません。

在庫の値下がり、支払い時期のずれ、ほかの商品の売買などは省略した模型です。実際のお店の赤字や倒産を予測する計算ではありません。

同じ100円なら、中身も同じくらいお得?

値段が同じでも、入っている量、大きさ、材料、使える機能は違います。比べるときは、まず同じ用途かを確かめ、そのうえで一枚・一本あたりにそろえてみよう。税率の違いで迷わないよう、買い物では税込価格で比べます。

ただし、一枚あたりが安くても、使い切れない量なら自分に合うとは限りません。

たとえば架空の同じ紙で、Aは50枚110円、Bは100枚220円。どちらも一枚2.2円です。今日10枚しか使わず、残りを使う予定もなければ、Bが「大きいから得」とは決まりません。家にある紙で足りるなら、買わない選択もあります。

どうして200円、300円の商品もあるの?

100円ショップという呼び名でも、価格が100円だけとは限りません。ダイソーの公式通販にも複数の価格帯があります。大きさや機能を増やすと、必要な材料や作業も変わります。また、同じ物でも材料や輸送にかかるお金が増えれば、同じ価格を続けるのは難しくなります。

形や量を見直す、価格を変える、扱う商品を変えるなど、考えられる対応は一つではありません。

たとえばふたのない小物入れと、丈夫なふたや仕切りがある大きな箱。似ていても、作る条件は同じではありません。これは価格差を考える例で、特定の商品が値上げされた理由を断定するものではありません。

じゃあ、高いお店はずるいの? 安い物は粗悪品?

どちらも、値段だけでは決められません。一点ずつ手で作る物、修理を受けられる物、特別な使い方に耐える物など、商品に含まれる働きは違います。安い物でも用途に合えば十分役立ち、高い物でも自分には不要な機能かもしれません。

見た目が似たコップでも、熱い飲み物や電子レンジに使えるとは限りません。値段より先に、使い方の表示を読むことが大切です。

たとえば鉛筆を立てるために買った容器を、見た目がコップに似ているからといって飲み物用にしない。「何に使えると書かれているか」が、見た目より確かな手がかりになります。

よくある勘違いまちがえやすいところを、ほどいておこう。

安いのは、全部が海外で作られているから?
全部ではありません。ダイソー向けのプラスチック製品を日本国内で製造する会社もあります。作る国だけで安さは決まらず、設計・数量・運ぶ方法などの組み合わせで変わります。国名から品質や働く人の待遇を決めつけることもできません。
100円商品の原価は、どれも同じ?
同じ値札でも、材料、加工、仕入れの条件は違います。店ごと・商品ごとの実際の内訳を、値札だけから読み取ることはできません。この記事の65円などの数字も、学習のために置いた架空の数字です。
無駄を減らせるなら、費用はいくらでもゼロに近づく?
準備を分け合えても、一個ずつ必要な材料や作業は残ります。数を増やすために新しい機械や倉庫が必要になることもあります。安全、品質、働く人の時間を無視して安さだけを追いかけてよい、という話ではありません。

やってみる 3分家にある一つを、「値札の向こう側」から見てみよう。

買いに出かけなくてもできます。家の人に聞いて、使ってよい文具や容器を一つ選ぼう。値段が分からなくても大丈夫。

  1. 「何に使う物?」を一言で書く。次に、材料・入っている数・使い方の注意を、表示があれば読む。分からない所は「不明」にする。
  2. 「重ねられるかな」「部品はいくつかな」と見るだけで考える。安さに関係しそうな工夫を一つ予想する。商品を分解したり、熱したりしない。
  3. 紙を「確かめたこと」と「予想」に分ける。「日本製と書いてある」は前者、「運ぶ箱を減らせそう」は後者。原価や利益は分からないままでもよい。
  4. 家族に「値札だけでは分からなかったこと」を一つ伝える。次の買い物では、必要か・使い方が合うか・税込でいくらか、を一緒に見てみる。

お店で見るときは通路をふさがず、袋を開けたり商品を重ね直したりしません。レシート、店員さんやほかのお客さんの写真、家計の情報を投稿する必要はありません。

親子で話す家族にも聞いてみたくなったら。

  • 自分たちが作るなら、どんな100円商品がほしい?

    子ども学校や家の小さな「困った」を一つ考える。全部の機能を付けず、一番助けたい場面を選ぼう。

    おとな「誰が、何回くらい使う?」を一緒に考える。売れそうな数と、作りたい数の違いにも目を向ける。

  • 安かったけれど、あまり使わなかった物はある?

    子ども失敗探しではなく、「何に使うつもりだった?」を思い出す。これから使える方法はあるかな。

    おとな大人も買い物で迷うことを話す。値段以外に、置き場所・必要な量・手入れのしやすさも選ぶ手がかりになる。

  • コップが明日なくなったら、どんな仕事の人が困る?

    子ども使う人だけでなく、作る人、箱につめる人、運ぶ人、お店に並べる人を想像する。

    おとな「安いから価値がない」ではなく、小さな商品にも人の仕事と資源が使われていることを話す。

よくある質問もう少し気になったら。

100円なのに、レジでは110円になるのはなぜ?

税抜100円の雑貨に標準税率10%がかかる場合、消費税等10円を含めて110円になります。一部の飲食料品などは軽減税率8%の対象です。全部が110円とは決めず、税込価格を確認しよう。お店の計算模型では、利益と税金を混ぜないため税抜きでそろえています。

型って何? どうして最初にお金がかかるの?

ここでいう型は、同じ形の製品を作るための道具です。プラスチック製品では金属の型などを使います。形を設計し、道具を用意する作業は、一個を作る前にも必要です。本文の準備費1万円は、実物の型の相場ではありません。型以外の準備もまとめた、計算用の仮定です。

値札から、お店の本当の利益を計算できる?

できません。仕入れ額、家賃、売れた数など、値札にない情報が必要です。会社全体の決算が分かっても、特定のコップ一個の利益までは分かりません。記事の模型は「何を引くか」を理解するためで、実際の会社を採点するものではありません。

売れ残りは、全部捨てるの?

全部捨てるとは限りません。そのまま販売を続けたり、別の売り方を考えたりする場合もあります。一方で、傷みや流行の変化などで売れなくなることもあります。商品の性質やお店の判断によって違うので、個別の行き先を知らずに決めつけないようにします。

なぜ全部を100円にそろえるの?

同じ価格なら、買う人は合計を考えやすくなります。また、作り手は「この価格で役立つ物をどう作るか」を考える出発点にできます。ただし、分かりやすい値段と、一つひとつの商品の必要性は別の話。価格帯が複数あるお店では、それぞれの値札を確認しよう。

100円ショップなら、ほかのお店より必ず安い?

必ずとはいえません。同じ物か、量や機能は同じか、税込価格はいくらかをそろえないと比較できません。交通費や送料がかかる場合もあります。この記事は、お店の安さランキングや、おすすめ商品の広告ではありません。

出典この記事を書くために読んだ資料。

  • 商品開発株式会社セリア・新卒採用サイト 販売データをメーカーと共有した共同開発、大きな規模を生かした購買の説明を参照。個別商品の仕入れ額や利益率は公開されておらず、本文の数字は同社の実績ではありません。
    資料 ↗
  • セリアを知る株式会社セリア・新卒採用サイト 用途・機能・デザイン、販売動向を分析して商品づくりへ戻す流れを参照。売れ残りがゼロになる、個人の考えまで分かる、という意味には使っていません。
    資料 ↗
  • ダイソープロダクツ関西:事業案内・DPKの役割株式会社大創産業 国内のプラスチック製品製造と店舗への直送体制を参照。同社の一つの仕組みであり、全商品が日本製・全社が直送とは説明していません。
    資料 ↗
  • 損益分岐点の計算方法と経営改善に向けた活用方法中小企業基盤整備機構・J-Net21 売上原価と店を動かす費用、利益がゼロになる販売量の考え方を参照。本文の費用・個数は独自に設定した模型で、資料内の企業例や実在店舗を再現していません。
    資料 ↗
  • 企業の利益と法人税額に大きな影響を与える「棚卸資産」の評価中小企業基盤整備機構・J-Net21 仕入れた金額の全てが、その期間の売上原価になるわけではないことを参照。図では在庫の値下がりを省略し、税務上の評価方法・届出期限などは扱いません。
    資料 ↗
  • 商品一覧・価格表示大創産業・ダイソーネットストア 100円(税込110円)以外の価格帯もあることを確認。特定商品の在庫・将来の価格や、他店より安いことは保証しません。購入を促すリンクではありません。
    資料 ↗
  • No.6303 消費税および地方消費税の税率国税庁 標準税率10%と軽減税率8%を確認。本文の110円は標準税率がかかる雑貨の例で、全商品を一律110円とはしていません。
    資料 ↗
  • No.6902「総額表示」の義務付け国税庁 消費者向けにあらかじめ価格を表示する場合の税込価格の表示を参照。買い物の比較では支払う総額をそろえ、計算模型では税抜きと明記しています。
    資料 ↗
資料の読み方について

企業が公表した取り組み、中小機構の会計の解説、国税庁の価格・税率の説明を参照しました。企業による自己説明を、全店舗の実態や品質の保証には置き換えていません。金額・個数を使った図は独自の学習模型で、実際の原価・利益率ではありません。特定企業の広告、会計・税務の個別助言ではありません。

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いっしょに読むためのヒント。

「誰が、何回くらい使う?」を一緒に考える。売れそうな数と、作りたい数の違いにも目を向ける。 大人も買い物で迷うことを話す。値段以外に、置き場所・必要な量・手入れのしやすさも選ぶ手がかりになる。

親子で話すなら

自分たちが作るなら、どんな100円商品がほしい?

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ここまで読んでくれて、ありがとう。

きょう、持ち帰るなら

心に残ったところを、ひとつ。

ひとことで言うと

設計・数量・運び方・売り方の工夫を重ねて、一個にかかるお金を小さくしています。

家族と話すなら

「同じ6個のコップなのに、どうして箱が減るの?」を、絵を指しながら説明してみる。

やってみるなら

家にある物で、作りやすそう・運びやすそうな工夫を一つ予想する。確かめた事実とは分けて書こう。

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